実践的な禁酒方法 禁酒

飲みたくなったら「飲む理由」を考える|飲酒欲求が消える思考法

連続飲酒→禁酒(失敗を繰り返す)→1年間の禁酒→平日禁酒→断酒(継続中)と、酒との付き合い方を変えてきた『酒のまん』です。

禁酒や断酒をしていると、

どうしても飲みたくなる瞬間ってありますよね。

そんなときよく言われるのが

「禁酒を始めた理由を思い出そう」

「なぜやめたいと思ったのか考えよう」

という方法。

もちろん、これもすごく大事だと思います。

実際、僕も何度も救われてきました。

でも最近、もう一つ意外と効く方法を見つけました。

それは、

「飲まない理由」ではなく、「飲む理由」を考えること。


この酒は、自分に何をくれるんだろう?

飲みたくなったとき、

あえてこんなことを自分に問いかけます。

  • この酒は、自分に何をもたらしてくれるんだろう?

  • 何のために、この一杯が必要なんだろう?

ちょっと冷静に、第三者みたいに考えてみるんです。

「まあ、気分転換かな」

「ストレス発散かな」

最初はそんな答えが浮かびます。

でも、もう少し深掘りしていくと、

だんだん本質が見えてきます。


理由はひとつしかなかった

僕の場合、最終的に行き着く答えはいつも同じでした。

刹那的な快楽。

ただそれだけ。

一瞬だけ気持ちよくなって、

少しだけ現実を忘れられる。

でも、それ以上のものは何もない。

  • 成長もしない

  • 問題も解決しない

  • 未来も良くならない

ただ数時間ぼんやりして、翌日ひどく後悔するだけ。何度も繰り返してきたことです。

冷静に考えると、本当に一瞬だけ気持ちよくなりたいだけなんですよね。


そのために時間とお金を使うのか?

ここまで考えると、

さらにこんな疑問が浮かびます。

「これに貴重なお金と時間を使う価値ある?」

ビール1本、数百円。

居酒屋に行けば数千円。

それだけのお金と、

数時間という貴重な時間を使って得られるのが、

「一瞬のふわっとした快楽」だけ。

しかも次の日はだるいし、後悔する。

…なんか、割に合わなくない?

って思えてきます。

そして、実際割に合わないことは、何度も実践してきて理解できています。


俺、そんなことでしか楽しめないの?

さらにもう一段階。

「自分って、そんな刹那的な快楽でしか楽しめない人間なのかな?」

そう考えたとき、

ちょっと悔しくなりました。

  • 走るのも好きだし

  • ものづくりも好きだし

  • 仕事や挑戦だって本当は楽しい

もっとちゃんとした楽しみ方を知ってるはずなのに、わざわざ「一瞬で消える快楽」を選ぼうとしてる。

なんだか、もったいないなって。


不思議と飲酒欲求が下がっていく

ここまで頭の中でぐるぐる考えていると、

不思議なことに、さっきまで強かった

「飲みたい!」

という欲求が、少しずつ弱くなっていきます。

感情で暴れていた欲求が、

理屈で分解されて、スーッと小さくなる感じ。

「あ、別にいらんかも」

そんな気持ちになります。


個人差はあると思うけど僕には効きました

もちろん、これは万人に効く方法ではないと思います。

感情で動くタイプの人もいるし、

理屈より勢いの人もいる。

だから「これが正解!」とは言いません。

でも少なくとも、

理屈っぽい僕にはかなり効きました。

もし同じように

  • つい頭で考えてしまうタイプ

  • 納得できないと動けないタイプ

  • ロジック派の人

なら、一度試してみてほしいです。


次に飲みたくなったら、

「もういいわ!飲んじゃえ!」

でなく、「この酒、何のために飲むの?」

って自分に聞いてみてください。

飲酒欲求を一旦傍らに置いて考えることができれば、きっとその日は大丈夫です^^

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酒のまん

40代の元酒好きおじさん。 毎日浴びるように飲んでいたが、将来を考え禁酒に挑戦する。1年の禁酒に成功後、週末だけは酒を解禁し、平日禁酒で酒を楽しめるようになる。その後はほどよくお酒と付き合えていたが、飲むと体調が悪くなることが増え、平日禁酒から断酒に切り替える。現在は断酒継続中。※過去、自身の禁酒の取組み方について日経新聞さんに紹介された実績があります

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