ランニング・登山

生駒ボルダーコース紹介

連続飲酒→禁酒(失敗を繰り返す)→1年間の禁酒→平日禁酒→断酒(継続中)と、酒との付き合い方を変えてきた『酒のまん』と申します。

現在は断酒継続中なのですが、お酒を飲んでいる頃からランニングが好きでよく走っておりました。

今回は禁酒関係ないのですが、関西のランナーに人気のコース、生駒ボルダーを紹介したいと思います。

このコース、生駒山麓ふれあいセンター→ぬかた園地→みずのみ園地の片道14.5キロを往復するのですが、これまではぬかた園地で折り返していたので、今回初めて最後まで走ってみました。

ちなみにランナーのみなさまが勝手に生駒ボルダーと言ってるだけで、正式名称は生駒府民の森縦走歩道とのこと。当然、景色を楽しみながらゆっくり歩かれている方もいらっしゃいますので、走る際は十分に注意しましょう。

それでは、14.5kmを往復する29kmのコースを紹介します。

生駒駅〜スタート地点

近鉄の生駒駅からふれあいセンター行きのバスが出てますので、このバス似乗ってふれあいセンターまで行きます。ただ、1時間に1本しかないので時間気をつけないとです。料金は100円。

 

ふれあいセンターで一旦ロッカーに荷物を預けてから、信貴生駒スカイラインまで戻ると灯篭みたいなのがあるのでここから山へ入ります。

 

スタート地点〜ぬかた園地(往路前半7.5km)

山に入ると分岐がありますが、まっすぐ行ってこの門みたいなの通って、坂上がったところがスタート地点です。

 

スタートして、最初の4kmくらいダラダラと登ります。これが地味にきいて結構きつい。。。上の写真の山上?とマジックで書かれた標識のようなところまできたら下りの始まりです。

 

標識からぬかた園地まで約3.5km下りです。ラストの500メートルくらい急激に下ります。帰りはここ地獄の登りになりますよ(笑) スタートからぬかた園地まで約7.5kmです。

 

ぬかた園地〜みずのみ園地(往路後半7km)

ぬかた園地から坂を登っていく感じで往路後半始まりです。

 

坂を登って50メートルも行かないうちに右へ曲がります。これ右へ曲がらずまっすぐ行くとトレイルに入ってしまいます。
※実はここを間違えてトレイルに入ってしまいました。トレイルからも復帰できたので、復帰ルートも最後、参考程度に紹介します。

 

右へ曲がると林道みたいな道になります。ここを抜けるとみずのみ園地方面への入り口があります。ここまでスタートから9km弱です。

 

途中、大阪平野を一望できる箇所があります。めっちゃキレイです。生駒ボルダーはコースを通してこういった景色を楽しめる箇所が何箇所かあります。

 

そのまま走り、往路終点のみずのみ園地です。ここまで14.5km。往路後半のアップダウンは比較的緩やかで前半よりは楽に感じました。

 

 

復路

ここからは同じ道を帰ります。復路で一番きついのはぬかた園地からの登りです。ここ、本当にしんどかったです。

ただ、登りきってしまえばラスト4kmは下りになります。4km下ってスタート地点がゴールになります。

全体的に舗装された道を走るのでトレイルコースというわけではないですが、アップダウンがあって良い練習になりました。

走った後はふれあいセンターのお風呂(¥310)で疲れを癒せます。お風呂の向かいにレストランがあって、走ってお風呂入った後にここで飲むビールがめっちゃ美味しいので楽しみだったんですが、僕らがお風呂でたのが16:40。

レストランのラストオーダーが16:30で今回楽しみのビールが飲めませんでした。次は気をつけないと。

今回は途中で迷ってしまって4時間弱かかってしまいましたが、次は3時間〜3時間半くらいで走りたい。今回一つ勉強になったのが、山の中、意外と風がないんですね。

この日大寒波が来ててめっちゃ寒くて、風の音が「グォー」って凄いんですが、ほとんど風がないからなんか変な感じがしました。でもやっぱり寒かったので次は春先にでも走ってみます。参考に間違いコース紹介(笑)

間違いコース

往路後半のぬかた園地からの坂を右へ曲がらずまっすぐ行くとトレイルに入ります。

 

コースへの復帰は暗峠方向へ進みます。(てか戻った方がいいかも)

 

途中に竹藪があって、それを抜けると突き当たりがこんな感じになってます。これを右に曲がって弘法の水方面へ行くとコースへ復帰できます。

 

使用したシューズ【GEL-KAYANO 22 TJG936】

生駒ボルダーは山の中を走りますが、トレイルではないのでロード用のシューズが良いです。

今回は愛用しているアシックスのGEL-KAYANO 22 TJG936で走りました。このシューズ、クッションが凄いんです。最初はふわふわして違和感が凄かったのですが、足に馴染んでくると違和感がなくなり、クッションで膝とか守ってくれるような感じがしてきます。(実際衝撃をやわらげ守ってくれてるのですが)

これまでは違うメーカーのシューズを履いていたのですが、AsicsのGELを体験してしまったので、もう元に戻れそうにありません(笑)

ただ、クッションは凄いのですが、シューズ自体は若干重たく、レースでタイムを出すというよりは、フルマラソンなどで完走を目指す、初級者の方向けのシューズだと思います。(僕はまだまだ初級者なのでちょうど良いです)

なので、長い距離を走ると膝などが痛くなる方にはオススメです。

僕は今まで20kmくらい走ると必ず膝が痛くなったのですが、このシューズにしてから大丈夫になりました。購入して1年くらい経ちますので今は旧モデルになってしまいましたが、まだまだこのシューズで走ろうと思います!

おわりに

生駒ボルダー紹介でした。

今回は走った後のビールが飲めなかったことが残念でした。次は絶対に気をつけないとです。それを楽しみに走ってるみたいなとこあるので(笑)

あとですね、このコース500メートル毎に距離表示があります。もし、明らかに500メートル以上走っているのに距離表示の標識がなくなったら、間違えているので気をつけてください。

こんな標識です!

酒飲みは健康的な趣味を持つことが大切ですので、今後も走り続けます^^

またどこか走りましたらコースを紹介したいと思います。

最後まで読んでくださりありがとうございました。

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酒のまん

40代の元酒好きおじさん。 毎日浴びるように飲んでいたが、将来を考え禁酒に挑戦する。1年の禁酒に成功後、週末だけは酒を解禁し、平日禁酒で酒を楽しめるようになる。その後はほどよくお酒と付き合えていたが、飲むと体調が悪くなることが増え、平日禁酒から断酒に切り替える。現在は断酒継続中。※過去、自身の禁酒の取組み方について日経新聞さんに紹介された実績があります

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